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ローコスト住宅選びのポイント

「家を建てたいけど、なるべく費用は抑えたい」というご家族は、低予算で建てられるローコスト住宅がおすすめです。
しかし、だからといって何も考えずに住宅メーカーを選んでしまうのでは、あまり推奨できません。そこでここでは、ローコスト住宅を選ぶ際のポイントをご紹介します。

目次
目次

まずは第一印象!
「ハウスメーカーの印象」で選ぶ

まず、工務店やハウスメーカーの印象で選ぶ方法。これは公式サイトを確認した上で、実際の店舗や展示場に足を運んでみるのがおすすめです。

ハウスメーカーの実績で選ぶ

ローコスト住宅を提供する工務店やハウスメーカーはさまざま。そこで見ておきたいポイントは、「どのくらいの歴史があるか」「施工数はどの程度か」といった点です。やはりできる限り長い経験を持つ会社の方が、豊富な知識と安定したノウハウを有する可能性が高いと言えるでしょう。

ただし、ローコスト住宅に関しては新規参入、という場合は一歩引いて考えてみて。あくまでもローコスト住宅の実績はどうか、という視点で見ることが大切です。

営業マンで選ぶ

住宅展示場や店舗では、基本的に営業マンが相談に乗ってくれます。特に初めての家づくりの場合は不安が付きものですから、希望のデザインや予算、設備面など気になるところは積極的に質問してみてください。

そんな時、どんな疑問にも丁寧かつ誠実に答えてくれる営業マンがいる会社なら、安心して任せられそうですね。信頼できる営業マンに出逢えたら、担当者は専任制かどうかも併せて確認してみると良いかもしれません。

理想を追求したい!家のデザインや標準仕様を重視

次に「費用は抑えても、デザインや仕様には妥協したくない!」という場合の選び方。この場合はデザインや標準仕様などを確認してみると良いでしょう。

デザインで選ぶ

ローコスト住宅の場合、ある程度決められたデザインの選択肢の中から選ぶパターンが多く見られます。そうなると、元々その会社のセンスと自分の好みが合わない場合、希望のデザインに沿った住まいに仕上がらない恐れも。そこで、公式サイトのプランや施工事例などで、どのようなデザインの住宅になるか見ておきましょう。

例えばキューブ型のスタイリッシュな家がいい、輸入住宅のようなアンティーク系の家に憧れるなど、具体的なイメージがあれば理想に近いデザインを得意としている会社を探しやすいかもしれません。

標準仕様の内容で選ぶ

ローコスト住宅で大切なもののひとつが「標準仕様」。これはスタンダードな価格でこれだけ付いていますよ、という設備や性能の内容を指します。オプションでグレードを上げたり、更に装備を追加したりすることもできますが、そうなると費用は自動的に上がってしまいますから、なるべく標準仕様の時点で充実したプランを叶えてくれる会社を探すのが良いでしょう。

安心感が決め手!実例や口コミ、
保証内容を見る

次に、会社に対する評判やアフターサポートの内容など「安心感」を重視して選ぶという方法。特に保証やアフターサポートはローコスト住宅には重要なポイントなので、しっかり見ておきましょう。

アフターサポートや保証内容で選ぶ

建物や土地に対する保証や、アフターサポートの内容は会社ごとに変わってきます。最大〇年と謳われていても、中には有償でのメンテナンス等特別な条件が設けられているケースもありますから、納得できるかどうか細部まで確認するのがおすすめです。

ちなみに拠点が近いため、地域密着型の会社の方がフォローは手厚いのでは?と考えがちですが、いつでも身近な場所で店舗を探せるという点では大手ハウスメーカーも利点があるので、どこまで求めるか?も含め、自分との相性をよく吟味してみてくださいね。

口コミや実例で選ぶ

実際に建てた家を見学し、オーナーに話を聞ける会社もありますが、なかなか難しいケースも。そこで役立つのが、ネットの口コミや公式サイトの実例集です。その会社でマイホームを建てた方のリアルな声が掲載されているので、「良かった点」や「もう少しここをこうしていれば…」など、メリットとデメリット双方を照らし合わせて考えてみると良いでしょう。

最終的にはこれが一番!
予算に合わせる

このように、ローコスト住宅を選ぶポイントはさまざま。しかし、何より大切なのは「予算に合わせる」というところです。せっかく希望に合ったローコスト住宅が見つかっても、住宅ローンの返済に無理があるといった問題が生まれては本末転倒ですよね。

また、頭金やローンの返済に無理がなくても、「これから先のライフプランに合っていない」パターンも考えられるため、その点も注意が必要。お子さんの教育資金や車のローン、結婚式、出産費用など、将来的にかかるお金もふまえ、まずはファイナンシャルプランナーや営業マンに資金計画について相談してみてはいかがでしょうか。

高性能でコスパの良い
から見つける
岩手のローコスト住宅会社3選

岩手でマイホームづくりをするなら、できるだけ安くて品質の良い家づくりをしたいものです。

そこで公式HPで価格例、住宅メディアで施工実績を明記し、中間マージンの掛からない自社施工の住宅会社を集めてみました。寒冷地で施工実績がある会社は多くの人が品質面などを評価し、支持される会社でもある証。また、せっかく家づくりをするのですから、ローコスト住宅とはいえ、妥協はしたくないものです。

ここでは「友だちを呼べるオシャレな家に住みたい」「保証に手厚いところへお願いしたい」「とにかく予算内に収めたい」といったこだわりで、おすすめの住宅会社をご紹介していきます。

高性能×オシャレ
重視なら

ロゴスホーム
おすすめプラン:GUUUS
ロゴスホーム施工事例
画像引用元:ロゴスホーム公式HP
https://www.logoshome.jp/works/guuus/scandinavia/
参考価格
28.5坪 3LDK:
1,886万円(税込)~

北海道住宅着工数No.1
(2020年/北海道住宅通信社調べ)

約300の間取りプランから選べる他、モノトーン、ナチュラルモダン、スカンジナビア、ナチュラルなどデザインテーマに合わせた内装で友人を呼びたい家に。

高性能×長期保証
重視なら

イシカワ
おすすめプラン:良質住宅
イシカワ施工事例
画像引用元:イシカワ公式HP
https://www.kk-ishikawa.com/plan/12383/
参考価格
28坪4LDK:
1,811万円(税込)~

新潟県住宅着工棟数No.1
(2018年度/住宅産業研究所調べ)

創業73年安定経営基盤で最長60年の長期保証で世代を超えて住み継がれる家づくりが叶う。

※保証を受けるには条件が必要な場合がございます。詳しくはイシカワへお問い合わせください。

高性能×予算内
重視なら

ジャストハウジング
おすすめプラン:二階建ての家
ジャストハウジング施工事例
画像引用元:ジャストハウジング公式HP
https://just-housing.com/gallery/details_17.html
参考価格
約28坪プラン:
1,940万円(税込)

岩手県新築着工頭数No.1
(2018年度/住宅産業研究所調べ)

坪数、屋根、外観、内観のテイストを選ぶだけで費用が明確になる家づくり。決まったプランから選ぶので予算内で建てられ、検討時間も減る。

【選定基準】
2023年6月13日にGoogleMapで「ローコスト住宅 岩手」検索し、表示された34社の中から、公式サイトに価格例、住宅メディアに施工実績を記載、また自社施工をする3社のプランを以下の条件から選出。
GUUUS(ロゴスホーム)…選出した3社の中で唯一、約300種類の間取りプランが選べ、事例として内装のテイストを明記(https://www.logoshome.jp/tohoku/guuus/
ロゴスホーム施工実績…北海道住宅着工数No.1※(株式会社ロゴスホーム、豊栄建設株式会社の実績を合算)(2020年/北海道住宅通信社調べ)
※参照元:北海道住宅通信社「第734号(2021年3月10日)発行」https://juu-tsuu.net/juutsuu/entry?eid=14987
良質住宅(イシカワ)…選出した3社の中で唯一、最長60年の長期保証で家づくりができると明記(https://www.kk-ishikawa.com/housing/after/
イシカワ施工実績…新潟県住宅着工棟数No.1※(2018年度/住宅産業研究所調べ)
※参照元:JSK株式会社住宅産業研究所「約15年間でビルダーが台頭、変化した地域勢力図」https://www.tact-jsk.co.jp/archives/21477
二階建ての家(ジャストハウジング)…選出した3社の中で唯一、公式HPに4ステップで費用が明確になる家づくりができると明記(https://just-housing.com/housing/
シリウス(ジャストハウジング)施工実績…岩手県新築着工頭数No.1※(2018年度/住宅産業研究所調べ)
※参照元:JSK株式会社住宅産業研究所「約15年間でビルダーが台頭、変化した地域勢力図」https://www.tact-jsk.co.jp/archives/21477